令和6年2月3日(土)〜5日(月)の2泊3日の日程で、5年以上ともに学びを深めてきた皆さんと【
節分・立春という節目に宿泊を伴う合宿はじつに5年ぶり(
合宿期間中には、
今回はその合宿の様子のほんの一部を写真をお寄せいただいたアンケートとともに紹介させていただきます
今回の会場は5年前にもお世話になった『潮来ホテル』さん
翌日、翌々日の雨雪の予報がウソのような陽射し
参拝後にはさらに光が強くなっていました
参加者の皆さんは高速バス、電車
、
を使ってそれぞれ潮来ホテルに集合しました
まずは…
額を開き、鳩尾を緩め、
鳩尾は
「こころ」と「からだ」
「目に見えるもの」と「見えないもの」
を繋ぐところ・・・
あらゆる緊張はこの鳩尾に集約されますから、
次に脊椎の3つの動きを、骨盤からの連動で氣持ちよ〜
実技のラストは、久しぶりに禊祓行事を行いました
再拝
鳥船
雄健
雄詰
氣吹
久しぶりの禊祓行事で汗をかいたあとは・・・
そして・・・
お待ちかねの夕食タイム
白魚の柳川風鍋(ホントはどじょうだったらしいのですが、食べられない方が多いとのことで白魚にされているそうです。ご配慮ありがとうございます)
夕食の終盤には・・・
これは、毎年節分の日(2日間かけて)に奈良薬師寺東関東別院 水雲山潮音寺さんが、市内の会社やお店、家屋に出向き、家内安全、無病息災、厄難消滅、商売繁盛などの願いを込めて行っているイベントです。
5年前にも来てくださり、今回も来て大いに盛り上げてくださいました
楽しいお食事の後は・・・
皆さん、自分の殻を破るべく、力の限り精一杯声を出し切って、初日が無事終了しました
2月4日の立春は、日本三大神宮の一つである鹿島神宮での正式参拝から
大鳥居をくぐり、手水舎で身と心を清めてから、まずは坂戸社・沼尾社の遥拝所や須賀社などを各自お参り
古くからまずこの高房社を参拝してから本宮を参拝する習わしがあるそうです
そしていよいよ社殿にて正式参拝
今回は古久澤院長、ちんぱん先生、ふぐ(私)の3名で拝殿から幣殿まで進み、玉串奉奠をさせていただきました
厳粛な中、執り行われた正式参拝終了後は・・・
荘厳な社殿の御垣内にも入らせていただき、神職の方から御祭神である武甕槌大神様や鹿島神宮の森で最も古く、最も大きい御神木などについての丁寧な説明を受けながら案内していただきました
御神木は高さ約40mにも及ぶ杉で、樹齢はなんと約1300年を数えるそうです
御垣内を案内していただいた後は各自で奥宮、要石、大黒社、熱田社、御手洗池、鹿園などをまわりました
ここで忘れちゃいけないのが・・・
御手洗池の池端に佇む茶屋「湧水茶屋 一休(ひとやすみ)」です
ここの自家製みそを塗って炭火でじっくりと焼き上げられた「みたらし焼だんご」が美味しいのです
↑ふぐ撮影
(お店のHPの方がおいしそうなので拝借しました)
長命の湧水を使った「湧水コーヒー」とともに冷え切った身体を温めました
無事、鹿島神宮での参拝を終え、ホテルへ戻り、
普段は障害物のないところで行う「お尻歩き」も、
古久澤院長だけ清々しい表情で余裕綽々と「お尻歩き」
二人組で「丸くなる・反る」「伸ばす・縮める」
印を組んでエネルギーをまわしたり
とことん自分の身体と向き合い、
【立春禊祓合宿】レポート(その②)へつづく・・・