【お休みのお知らせ】
8月10日(月)から8月13日(木)までの4日間、メールやお電話によるご予約やお問い合わせ、商品の発送等、全ての業務をお休みさせて頂きます。
酵素等の発送を希望される方がいらっしゃいましたら、余裕を持ってお早めにご注文ください。
お休み期間中、みなさまにはご不便をお掛けして申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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こんばんは。
ブリージングストレッチ本院スタッフのふぐです。
いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。
昨日行われた「初心者講習会」には、はじめましての方が多く足を運んでくださり、院長の話に耳を傾けては熱心にメモをされている姿が印象的でした。
終了後、「百聞は一見に如かずで、本で見て体操をするより、実際に来て行うことで理解が深まった」と感想を寄せてくださった参加者さまもいて、とても嬉しく想いました。
人生の善し悪しは毎日の習慣で決まります。
ぜひ自分自身の身体との対話を大切にして、快適な身体、しあわせな毎日に向かう習慣を日々繰り返していきましょう。
来月27日には初めての方を対象にした「食事講習会」を予定していますので、興味のある方は今から予定を空けておいてくださいね。
詳細が決まり次第、ご案内させていただきますのでどうぞお楽しみに。
~~~~~~~~~~~
◆この1週間のグループレッスン◆
8月7日(金)10:30~基礎クラス、19:00~女性クラス(骨盤)
8月8日(土)10:30~基礎クラス、12:00~組手クラス
8月9日(日)10:30~基礎クラス
8月10日(月)~8月13日(木)お休み
8月14日(金)10:30~基礎クラス、19:00~女性クラス(肩甲骨)
グループレッスンへの体験を随時受付中です。からだが硬い方も安心して体験が出来ますので、お氣軽にお問い合わせくださいヾ(*´∀`*)ノ゛
8月予定表:http://www.breathing-stretch.com/201508.pdf
9月予定表:http://www.breathing-stretch.com/201509.pdf
2015年の≪年間予定スケジュール≫をブログにてご確認いただけます。変更や追加等があり次第、随時更新させていただいております。
⇒ http://amba.to/1pPDYQX
~~~~~~~~~~~
今回も前回に続き、身体からアプローチする小顔術を、昨日の初心者講習会の内容を少し織り交ぜながら紹介させていただきます。
みなさんはホテルのベルスタッフさんのようにずーっと良い姿勢を保ったまま長い間立っていることは出来ますか?
または、両腕をまっすぐ伸ばして上に挙げたまま(可能であれば耳にピタッと沿わせたまま)どのくらいキープしていられますか?
この立ち続ける力や腕を上に挙げ続ける力は筋肉の中でも伸筋と呼ばれる筋肉の働きによるものです。
筋肉にはモノを掴んだり、しゃがんだりする時に使われる屈筋と内臓や骨格を正しい位置でキープしたり、プロポーションを維持する時に使われる伸筋の2つがあります。
日本人は昔から屈筋を使う文化に慣れ親しんでいたため、トイレはしゃがんでいましたし、ご飯を食べる時はちゃぶ台に正座でしたし、のこぎりは引く時に切れる引き刃になっています。
一方、伸筋を使う文化に慣れ親しんでいる欧米の方はしゃがむと言うより椅子に座ることが多いですし、のこぎりは押した時に切れる押し刃になっています。
どちらが良い悪いではなく、日本人には日本人の文化や身体の使い方の傾向に相応しい屈筋、伸筋との付き合い方がありますから、それを覚えてバランスを整えてあげましょう。
まず、屈筋には疲れが溜まりやすいという特徴があります。
特に日本人はもともと屈筋を使う文化ですし、近年では屈筋を酷使している方が多いのでしっかり疲労を抜いてあげる必要があります。
例えば、肘を曲げてハンドバッグや買い物袋を持ったり、スマホを操作したり、ゲームをしたり、パソコンを使ったり...これらはすべて屈筋に疲労が溜まってしまう身体の動きです。
屈筋に疲労が溜まると慢性疲労や冷え、婦人科系トラブル、骨格の歪みの原因となりますから、屈筋の中でも一番疲労の溜まっている「前腕」と呼ばれる肘から手首にかけてをほぐしていきましょう。
四つん這いになって左手を逆手にします(手のひら全体を床につける)。⇒この時、指と指の間をできるだけ大きく開きましょう。
逆手にしたら、手首でぐっと床を押すようにしながらお尻を後ろに引きます。⇒この時、手首が浮かないところまでお尻を引きましょう。
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十分に伸びたなぁ~と感じたらゆっくりお尻を戻します。(右も同様に行いましょう)
この体操で前腕部分が「いたたたたぁ~」と感じた方は猫背氣味で、浅い呼吸が慢性化していますから、ぜひこの体操を習慣にしてあげてください。
また長時間デスクワークで猫背になり、肩背部が疲れたなぁ~という方にも有効です。四つん這いにならなくても太腿の上で逆手にして伸ばしてあげるだけでも氣持ちがいいですから試してみてくださいね。
次に、伸筋には意識して使ってあげないと衰えやすいという特徴があります。
もともと伸筋を使った動きが苦手な日本人は特に衰えやすい傾向にありますから、意識して積極的に使ってあげましょう。
伸筋を鍛えるのに有効なのが、ちょうど1か月前にご紹介した「雑巾掛け」です。⇒http://amba.to/1P5XznR
体操で屈筋の疲労を抜いて、雑巾掛けで全身の引き締め、支える力を付けることで、身体はもちろん、顔も連動してキュッと引き締まっていきます。
この2つの体操は老化予防、痛みの緩和などにも有効ですのでぜひ取り組んでみてください。
8月10日(月)から8月13日(木)までの4日間、メールやお電話によるご予約やお問い合わせ、商品の発送等、全ての業務をお休みさせて頂きます。
酵素等の発送を希望される方がいらっしゃいましたら、余裕を持ってお早めにご注文ください。
お休み期間中、みなさまにはご不便をお掛けして申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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こんばんは。
ブリージングストレッチ本院スタッフのふぐです。
いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。
昨日行われた「初心者講習会」には、はじめましての方が多く足を運んでくださり、院長の話に耳を傾けては熱心にメモをされている姿が印象的でした。
終了後、「百聞は一見に如かずで、本で見て体操をするより、実際に来て行うことで理解が深まった」と感想を寄せてくださった参加者さまもいて、とても嬉しく想いました。
人生の善し悪しは毎日の習慣で決まります。
ぜひ自分自身の身体との対話を大切にして、快適な身体、しあわせな毎日に向かう習慣を日々繰り返していきましょう。
来月27日には初めての方を対象にした「食事講習会」を予定していますので、興味のある方は今から予定を空けておいてくださいね。
詳細が決まり次第、ご案内させていただきますのでどうぞお楽しみに。
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◆この1週間のグループレッスン◆
8月7日(金)10:30~基礎クラス、19:00~女性クラス(骨盤)
8月8日(土)10:30~基礎クラス、12:00~組手クラス
8月9日(日)10:30~基礎クラス
8月10日(月)~8月13日(木)お休み
8月14日(金)10:30~基礎クラス、19:00~女性クラス(肩甲骨)
グループレッスンへの体験を随時受付中です。からだが硬い方も安心して体験が出来ますので、お氣軽にお問い合わせくださいヾ(*´∀`*)ノ゛
8月予定表:http://www.breathing-stretch.com/201508.pdf
9月予定表:http://www.breathing-stretch.com/201509.pdf
2015年の≪年間予定スケジュール≫をブログにてご確認いただけます。変更や追加等があり次第、随時更新させていただいております。
⇒ http://amba.to/1pPDYQX
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今回も前回に続き、身体からアプローチする小顔術を、昨日の初心者講習会の内容を少し織り交ぜながら紹介させていただきます。
みなさんはホテルのベルスタッフさんのようにずーっと良い姿勢を保ったまま長い間立っていることは出来ますか?
または、両腕をまっすぐ伸ばして上に挙げたまま(可能であれば耳にピタッと沿わせたまま)どのくらいキープしていられますか?
この立ち続ける力や腕を上に挙げ続ける力は筋肉の中でも伸筋と呼ばれる筋肉の働きによるものです。
筋肉にはモノを掴んだり、しゃがんだりする時に使われる屈筋と内臓や骨格を正しい位置でキープしたり、プロポーションを維持する時に使われる伸筋の2つがあります。
日本人は昔から屈筋を使う文化に慣れ親しんでいたため、トイレはしゃがんでいましたし、ご飯を食べる時はちゃぶ台に正座でしたし、のこぎりは引く時に切れる引き刃になっています。
一方、伸筋を使う文化に慣れ親しんでいる欧米の方はしゃがむと言うより椅子に座ることが多いですし、のこぎりは押した時に切れる押し刃になっています。
どちらが良い悪いではなく、日本人には日本人の文化や身体の使い方の傾向に相応しい屈筋、伸筋との付き合い方がありますから、それを覚えてバランスを整えてあげましょう。
まず、屈筋には疲れが溜まりやすいという特徴があります。
特に日本人はもともと屈筋を使う文化ですし、近年では屈筋を酷使している方が多いのでしっかり疲労を抜いてあげる必要があります。
例えば、肘を曲げてハンドバッグや買い物袋を持ったり、スマホを操作したり、ゲームをしたり、パソコンを使ったり...これらはすべて屈筋に疲労が溜まってしまう身体の動きです。
屈筋に疲労が溜まると慢性疲労や冷え、婦人科系トラブル、骨格の歪みの原因となりますから、屈筋の中でも一番疲労の溜まっている「前腕」と呼ばれる肘から手首にかけてをほぐしていきましょう。
四つん這いになって左手を逆手にします(手のひら全体を床につける)。⇒この時、指と指の間をできるだけ大きく開きましょう。
逆手にしたら、手首でぐっと床を押すようにしながらお尻を後ろに引きます。⇒この時、手首が浮かないところまでお尻を引きましょう。

十分に伸びたなぁ~と感じたらゆっくりお尻を戻します。(右も同様に行いましょう)
この体操で前腕部分が「いたたたたぁ~」と感じた方は猫背氣味で、浅い呼吸が慢性化していますから、ぜひこの体操を習慣にしてあげてください。
また長時間デスクワークで猫背になり、肩背部が疲れたなぁ~という方にも有効です。四つん這いにならなくても太腿の上で逆手にして伸ばしてあげるだけでも氣持ちがいいですから試してみてくださいね。
次に、伸筋には意識して使ってあげないと衰えやすいという特徴があります。
もともと伸筋を使った動きが苦手な日本人は特に衰えやすい傾向にありますから、意識して積極的に使ってあげましょう。
伸筋を鍛えるのに有効なのが、ちょうど1か月前にご紹介した「雑巾掛け」です。⇒http://amba.to/1P5XznR
体操で屈筋の疲労を抜いて、雑巾掛けで全身の引き締め、支える力を付けることで、身体はもちろん、顔も連動してキュッと引き締まっていきます。
この2つの体操は老化予防、痛みの緩和などにも有効ですのでぜひ取り組んでみてください。